令和元年10月8日
農林水産省


10月16日(水曜日)から18日(金曜日)まで、農林水産省は、ドイツ・チューネン研究所、国際連合食糧農業機関(FAO)及び国連環境計画(UNEP)と共催で、「東南・東アジア地域を対象とした食品ロス・廃棄抑制に関する国際ワークショップ」を開催いたします。

1.概要

食品ロス・廃棄抑制に関するワークショップは、G20首席農業研究者会議 (G20MACS)から派生した取組として、ドイツが主導し、2017年以降G20MACS議長国において開催されています。我が国は、2019年のG20MACS議長国として、本ワークショップを共催し、アジア地域における本取組を支援します。

本ワークショップの目的は、(1)SDGs(国連の持続可能な開発目標)のターゲットである「小売・消費段階における食品廃棄半減」及び「サプライチェーンにおける食品ロス削減」に係る活動支援、(2)アジア各国間において、食品ロス・廃棄の測定・削減に関する知識・経験を共有し、協力とネットワーク化の促進を図ることです。

(※) G20MACSMeeting of Agricultural Chief Scientistsは、G20各国及び国際研究機関の首席農業研究者が参集し、世界における研究の優先事項を協議するとともに、各国等の連携強化を目的とするもの。2012年から毎年G20サミット開催国で開催。2019年は我が国が議長国として、4月24日~26日に東京で開催

2.開催日時及び場所

日時:令和元年10月16日(水曜日)~18日(金曜日)
会場:国連大学
所在地:東京都渋谷区神宮前5-53-70

3.主催

10月16日(水曜日)レセプション

農林水産省、国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所、国際連合世界食糧計画(WFP)日本事務所及び国際農業開発基金(IFAD)

(※)本レセプションは、「世界食料デーイベント」(国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所、国際連合世界食糧計画(WFP)日本事務所及び国際農業開発基金(IFAD)の共催)のレセプションと合同開催。


10月17日(木曜日)~18日(金曜日)ワークショップ

農林水産省、ドイツ・チューネン研究所、国際連合食糧農業機関(FAO)及び国際連合環境計画(UNEP)

4.プログラム

10月16日(水曜日)レセプション (国連大学2階レセプションホール)
歓迎挨拶(農林水産省政務等)
御来賓御挨拶
食品ロス削減をテーマにした料理の紹介

10月17日(木曜日)ワークショップ会合1日目 (国連大学5階エリザベス・ローズ国際会議場)
歓迎挨拶(各共催機関の代表等)
基調講演
セッション(報告、意見交換)
ポスターセッション・展示

10月18日(金曜日)ワークショップ会合2日目 (同上)
セッション(報告、意見交換)
総括、閉会
 

5.報道関係者の皆様へ

 本ワークショップは非公開ですが、レセプションとワークショップ会合1日目の一部について、報道関係者によるカメラ撮影は可能です。撮影は原則会場内のみでお願いいたします。取材を希望される方は、以下の別添様式に基づき必要事項を御記載の上、10月11日(金曜日)12時までに以下の担当者に御提出ください。それ以外の場所での撮影を御希望される場合は、事前に撮影概要を御提出の上、御相談ください。

一般報道以外のテレビ・ネット放映を予定されている場合は、事前に番組概要を御提出ください。

携帯される以外の機器・機材は搬入口より搬入用エレベーターにて会場までお持ち込みください(搬入用エレベーター:横1.5m×奥行1m×高2.1m 重量1150kgまで)。

イベント当日は所定の受付にて受付を済ませ、報道関係者の識別(腕章、名札等)をお願いします。

撮影機材の設営エリア等につきましては、担当の指示に従い御対応ください。

<添付資料>
プログラム(WORD : 127KB)
別添様式(EXCEL : 99KB)

 

お問合せ先

農林水産技術会議事務局国際研究官室

担当者:田中、西畑
代表:03-3502-8111(内線5902)
ダイヤルイン:03-3502-7466
FAX番号:03-5511-8788