2019年10月7日

経済産業省では、国際標準(ISO/IEC)・国内標準(JIS)を開発する事業を実施しています。令和2年度も実施予定であり、そのテーマを決定する際の参考とするため、調査を実施します。

標準化は、社会的課題の解決を促進し、我が国産業の国際競争力を強化していく上で、大きな役割を担っています。戦略的な標準化の重要性は「成長戦略」や「知的財産推進計画」などに明確に位置付けられており、経済産業省においても、積極的に国際標準化活動を推進するとともに、日本産業規格(JIS)の制定・改正を着実に進めているところです。

こうした方針のもと、令和2年度においても、先端技術や新たなサービス等に関するルール整備が必要な分野、モノやサービスをつなぐための異業種間連携等が必要な分野等について、国際標準原案の開発・提案又はJISの開発等を行う事業を、民間団体・企業等に委託をして実施する予定です。

つきましては、今後、令和2年度に実施するテーマを決定する際の参考とするため、下記URLに掲載のとおり調査を開始しましたので、令和2年度から新たに実施すべき標準化テーマ等について情報提供していただける事業者等は、調査要領の詳細を確認の上、必要書類を提出してください。(提出期限:令和元年11月8日(金曜日))

令和2年度に実施すべき標準化テーマ等に関する調査について外部リンク

関連資料

担当

産業技術環境局基準認証政策課長 宮崎
担当者:稲垣、柴田

電話:03-3501-1511(内線 3413~5)
03-3501-9232(直通)
03-3580-1418(FAX)