「第13回キッズデザイン賞」の最優秀賞及び優秀賞が発表されました

2019年10月4日

経済産業省が後援する「第13回キッズデザイン賞」の表彰式が令和元年9月25日に開催され、最優秀賞（内閣総理大臣賞）及び優秀賞（経済産業大臣賞）が公表されました。表彰式には、宮本経済産業大臣政務官が出席し、受賞者への祝辞を述べました。

1．概要

「キッズデザイン」とは、次世代を担う子どもたちの健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、デザインの力を役立てようとする考え方であり、活動です。

「キッズデザイン賞」（主催：NPO法人キッズデザイン協議会）は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」という3つのデザインミッションのもと、優れた製品・空間・サービス・活動・研究を顕彰する制度です。

今回のキッズデザイン賞では、437点の応募作品のうち263点が受賞し、その中から最優秀賞として「内閣総理大臣賞」1点、優秀賞として「経済産業大臣賞」4点等が選出されました。

Terada3DWorks「フライングディスク運動型STEAM教育プログラム」

子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン（子ども部門）
株式会社LIXIL「レジリエンストイレ」
子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン（一般部門）
株式会社パロマ、大阪ガス株式会社「ガスビルトインコンロ『アバンセ』」
子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン（クリエイティブ部門）
んまつーポス、きらきらアート保育園、特定非営利活動法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER、宮崎大学産学・地域連携センター
「昼は保育園、夜と週末は劇場！透明体育館きらきら／国際こども・せいねん劇場みやざき」
子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン（リテラシー部門）
公益財団法人日本ユニセフ協会、国立大学法人山形大学、株式会社竹中工務店
「子どもたちが描くみんなの公園ワークショップ」