2019年9月13日

本日、経済産業省内に、経済産業大臣を本部長とする「台風15号による停電被害対策本部」を設置し、第一回対策本部を開催しました。一刻も早い復旧に向け、省内一丸となって全力で取り組んで参ります。

1.「台風15号による停電被害対策本部」について

本日、午後18時時点で停電が18万5,100件も残っており、この全面復旧に全力を挙げていますが、この停電による被害が、住民生活や産業活動に広がっていることも事実です。
この停電による影響を的確に把握し、迅速に対策を講じることで、一刻も早い復旧を行うとともに、今後の台風シーズンに備えた迅速な対応を行うためにも、本日、経済産業省内に、経済産業大臣を本部長とする「台風15号による停電被害対策本部」を設置し、第一回対策本部を開催しました。

2.第一回対策本部の概要について

経済産業大臣から、各局局長に対して、

  1. 東京電力や自治体と連携した停電復旧、電源車の派遣、燃料供給を行うこと。あわせて、関係省庁と連携した通信、上下水道、病院、介護施設、保育園等への電源車派遣、燃料供給を行うこと
  2. 住民の立場に立った、徹底した情報発信を行うこと
  3. 必要な食料・消耗品の供給を行うこと
  4. 中小・小規模事業者の事業再開に向けた支援を行うこと

を指示しました。
一刻も早い復旧に向け、省内一丸となって全力で取り組んで参ります。

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