1.  本4日午後2時から約30分間,鈴木憲和外務大臣政務官は,国際交流基金日中交流センターが主催する「心連心:中国高校生長期招へい事業」で訪日中の第14期生26名の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,鈴木政務官から,第14期生の訪日を歓迎するとともに,約1年間の日本での留学生活に対して期待と激励を表明しました。また,日中間における青少年交流の重要性に触れつつ,今後第14期生が未来の日中関係を担っていくことを期待する旨述べました。

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    2 これに対し,第14期生を代表して王籽陸(おう しろく)さんから,関係者への感謝を述べるとともに,それぞれの留学先で積極的に交流を進める決意や日本での留学生活への期待感を述べました。

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    3 その後,鈴木政務官と第14期生との間で,日本における高校生活や日本と中国の間の交流等について,活発な意見交換が行われました。

    [参考]心連心:中国高校生長期招へい事業
     国際交流基金日中交流センターが実施する中国高校生の日本留学事業。日中間の首脳合意に基づき立ち上げられた「日中21世紀交流事業」の柱の一つとして,平成18年度より開始。約1年間の日本留学を通じて,日本の社会・文化について実感の伴った理解を深め,日中間交流の担い手として育成。テーマである「心連心」は「心と心を繋ぐ」という意味。