2019年8月30日

経済産業省では、9月1日の防災の日に合わせ、9月2日から9月6日までの5日間、本館1階ロビーにて、トイレットペーパーの備蓄推進に関するパネル展示を行います。
「備えあれば、憂いなし。」をコンセプトに、御家庭での備蓄の必要性や備蓄用トイレットペーパーを紹介します。今年も皆様の御来場をお待ちしております。

1.趣旨

毎年9月1日は防災の日です。大規模災害の際には、様々な物資の不足が問題となりますが、生活に必要不可欠なトイレットペーパーの不足も深刻な問題となってきます。

東日本大震災においては、被災地のみならず、全国的にトイレットペーパーの不足が発生しました。トイレットペーパーの国内生産の約4割は静岡県で行われているため、東海地震等が発生した場合には、トイレットペーパーが全国的に深刻な供給不足となるおそれがあります。
経済産業省の働きかけにより、日本家庭紙工業会は「トイレットペーパー供給継続計画」を策定し、災害の際には、その構成員がトイレットペーパーの増産等を行うことになっていますが、それでも1か月程度の混乱が起こることが予想されています。

このような状況を踏まえ、経済産業省では9月1日の防災の日に合わせて、「備えあれば、憂いなし。」をコンセプトに、家庭等におけるトイレットペーパーの備蓄を推進するためのパネル展示を行います。

2.展示概要

日程

2019年9月2日(月曜日)~9月6日(金曜日)

会場

経済産業省本館1階 財務省側広報スペース

主催

経済産業省

展示協力

日本家庭紙工業会、特定非営利活動法人緊急災害備蓄推進協議会

展示内容

パネル展示

  • トイレットペーパーの備蓄推進
  • 日本家庭紙工業会の取組紹介
  • 特定非営利活動法人緊急災害備蓄推進協議会の取組紹介

実物展示

  • 備蓄用トイレットペーパー展示

担当

製造産業局素材産業課長 吉村
担当者:金内、髙橋

電話:03-3501-1511(内線 3731~40)
03-3501-1737(直通)
03-3580-6348(FAX)