令和元年8月28日
農林水産省


農林水産省は、「2018年漁業センサス結果の概要(概数値)」を取りまとめました。

1.調査の概要

漁業センサスは、我が国の漁業の生産構造、就業構造を明らかにすることとともに、漁村、水産物流通・加工業等の漁業を取りまく実態を明らかにすることを目的に、全国の全ての漁業経営体等を調査対象として5年ごとに実施している基幹統計調査であり、我が国の水産行政の推進に必要な基礎資料を提供する調査です。
1949年(昭和24年)に開始し、1963年(昭和38年)以降5年ごとに実施しており、今回で14回目となります。

2.調査結果のポイント

全国の海面漁業経営体数は7万9,142経営体で5年前に比べ16.3%減少したものの、このうち主として海面養殖業を営む経営体は、6.3%の減少となりました。
また、今回の調査では新たに漁業経営体の団体経営体における内部労働力の把握や漁業種類、魚種、兼業先の把握を充実するとともに、資源管理の取組や各種議題を取り上げた会合、集会等の開催状況、活性化地域活動の実施状況の把握も充実させ、その結果を明らかにしました。

3.公表資料

2018年漁業センサス結果の概要(概数値)については、以下のURL及びファイルにより御覧になれます。
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/gyocen/index.html

<添付資料>
2018年漁業センサス結果の概要(概数値)(PDF : 1,367KB)

お問合せ先

大臣官房統計部経営・構造統計課センサス統計室

担当者:漁業センサス統計班 東、松田
代表:03-3502-8111(内線3660)
ダイヤルイン:03-3502-8467
FAX番号:03-5511-7282

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader