令和元年8月23日
農林水産省


農林水産省は、令和元年8月30日(金曜日)に農林水産省第3特別会議室において、「穀粒判別器に関する検討チーム(第4回)」を開催します。
本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

1.概要

農業競争力強化支援法(平成29年法律第35号)等において、「農産物流通等に係る規格について、農産物流通等の現状及び消費者の需要に即応して、農産物の公正かつ円滑な取引に資するため、国が定めた当該規格の見直しを行う」と規定されており、国が定めた農産物流通等に係る規格の見直しに関して、平成31年1月から3月までに農産物規格・検査に関する懇談会を開催し、同年3月29日に農産物規格・検査に関する懇談会における中間論点整理(以下「中間論点整理」という。)が行われました。

その中で、穀粒判別器については「農産物検査に新型の穀粒判別器を活用していくことは、検査の合理化の観点から一定の意義はある。しかしながら、測定精度や効率的な検査方法等を検証した上で判断する必要があることから、専門家で構成される検討会においてより技術的な検討を行い、結論を得る必要。」との整理がなされたところです。

これを踏まえ、本検討チームをこれまで3回開催し、穀粒判別器の測定精度の検証について検討してきたところです。

2.開催日時及び場所

日時:令和元年8月30日(金曜日)14時00分~16時00分
会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドア番号 本714)
所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1

3.議題

第1部
(1) 穀粒判別器の精度の検証に関する取りまとめ
(2) 穀粒判別器の標準計測方法及び仕様について
(3) 意見交換
第2部
(1) 穀粒判別器を農産物検査で利用する場合の効率的な検査方法について
(2) 意見交換
(3) その他

4.傍聴可能人数

20名程度を予定しています。

5.傍聴申込要領

(1) 申込方法
傍聴を希望される方は、インターネット又はFAXにて、以下のお申込先に、お申込みください。
(なお、お電話でのお申込みは御遠慮ください。)
〈インターネットによるお申込先〉
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/seisaku_tokatu/b_taisaku/190823.html
〈FAXによるお申込先〉
別添傍聴申込様式により、以下の宛先にお申込みください。
FAX送付先:農林水産省 政策統括官付 穀物課 農産物検査班 宛て
FAX番号:03‑6744-2523
車椅子を御利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方は、事前にその旨をお書き添えください。
また、通訳や介助の方を同伴される場合は、その方のお名前も併せてお書き添えください。
複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
なお、お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、確認等で御本人への連絡を行う場合に限り利用いたします。

(2) 申込締切
令和元年8月28日(水曜日)12時00分必着です。 

(3) 抽選の実施
希望者多数の場合には、各社・各団体から1名までとさせていただきます。その上で、傍聴可能人数を上回る場合には、抽選を行います。
傍聴の可否については、令和元年8月29日(木曜日)18時00分までに登録いただいた電子メール又はFAXへ御連絡いたします。

(4) 傍聴される皆様への留意事項
傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を御提示いただきます。
会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがございます。
(ア) 事務局の指定した場所以外の場所へ立ち入らないこと。
(イ) 携帯電話等の電源は必ず切るか、又はマナーモード等、音の出ないようにすること。
(ウ) 傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。 
      ・ 委員等の発言に関する賛否の表明又は拍手
      ・ 傍聴中の入退室(ただし、やむを得ない場合を除く)
      ・ 報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、 ICレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
      ・ 新聞、雑誌その他議案に関係のない書類等の読書
      ・ 飲食及び喫煙
(エ) 銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
(オ) ゴミは全て持ち帰ること。
(カ) 駐車スペースはございませんので、車での御来場はお控えください。
(キ) その他、事務局職員の指示に従うこと。

6.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方には、一般傍聴とは別の席を用意いたしますが、資料準備等の関係がございますので、上記「5.傍聴申込要領」に従い、インターネット又はFAXのいずれかによりお申込みください。その場合、報道関係者であり、取材を希望する旨を必ず明記してください。
ただし、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。
また、当日は受付で記者証等の身分証を提示していただきますので、あらかじめ御承知願います。

7.参考

これまでの検討チームの配布資料等については、以下のリンク先から閲覧できます。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/kensa/kentou.html

<添付資料>
「穀粒判別器に関する検討チーム(第4回)」委員名簿(PDF : 69KB) 
(別添)傍聴申込様式(WORD : 16KB)
 

お問合せ先

政策統括官付穀物課米麦流通加工対策室

担当者:棯(うつぎ)、小暮
代表:03-3502-8111(内線4779)
ダイヤルイン:03-6744-1392
FAX番号:03-6744-2523

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader