1.  8月19日から20日まで,鈴木憲和外務大臣政務官はソロモン諸島を訪問したところ,概要以下のとおりです。

    1 ソガバレ首相表敬

    (1)19日,鈴木政務官は,マナセ・ダムカナ・ソガバレ首相(Hon. Manasseh Damukana SOGAVARE, Prime Minister of Solomon Islands)を表敬しました。

    (2)両者は,ソロモンの持続可能な発展のための支援や漁業,遺骨収集,人的交流等幅広い分野における日本とソロモンの間の協力に関して議論を行い,今後も緊密に連携していくことで一致しました。

    (3)さらに,北朝鮮問題等,地域情勢についても意見交換を行い,日・ソロモン間の協力を深めていくことで一致しました。

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      ソガバレ首相表敬

    2 ホウエニプウェラ開発計画・援助調整大臣との会談
     同日,鈴木政務官は,リック・ネルソン・ホウエニプウェラ開発計画・援助調整大臣(Hon. Rick Nelson Houenipwela, Minister of Development Planning and Aid Coordination of Solomon Islands)と会談を行い,日・ソロモン関係及びソロモンに対する支援等について意見交換を行いました。

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      ホウエニプウェラ開発計画・援助調整大臣との会談

    3 ブレイザー駐ソロモン諸島豪高等弁務官
     同日,鈴木政務官は,ロデリック・ブレイザー駐ソロモン諸島オーストラリア高等弁務官(H.E. Roderick Braziar, the Australian High Commissioner in Solomon Islands)と会談を行い,ソロモンに対する支援やオーストリアを含めた同士国での連携等について意見交換を行いました。

    4 慰霊碑での献花,視察等
     鈴木政務官は,平和記念公園にある慰霊碑(1980年建立)に献花を行ったほか,国立博物館,ホニアラ国際港,ホニアラ中央市場や国立病院を視察しました。また,在留邦人との夕食会に出席しました。

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      慰霊碑での献花