1.  本8日,午後3時45分(現地時間,日本時間午後0時45分)から約30分間,マーシャル諸島共和国首都マジュロにおいて,河野太郎外務大臣は,ヒルダ・C・ハイネ大統領(H.E. Dr. Hilda C. HEINE, President of the Republic of the Marshall Islands)を表敬したところ,概要は以下のとおりです(マーシャル側から,シルク外務・貿易大臣等同席)。

    • 画像2

    1 冒頭,河野大臣から,「今回の訪問は,日本の外務大臣として,初のマーシャル訪問である,歴史的な関係が深い友人である同国を訪問でき嬉しい」旨述べました。

    2 これに対し,ハイネ大統領から,河野大臣の訪問を歓迎するとともに,これまでの日本からの支援は重要な役割を果たしている旨述べ,謝意が表明されました。

    3 両者は,防災分野を始め,マーシャルの持続可能な発展に対する日本の協力について意見交換を行いました。

    4 また両者は,漁業,遺骨収集,人的交流,観光,貿易・投資等幅広い分野における日本とマーシャル間の協力に関して議論を行い,今後も緊密に連携していくことで一致しました。

    5 さらに,北朝鮮問題等,地域情勢についても意見交換を行い,日・マーシャル間の協力を深めていくことで一致しました。

    • 画像2

    • 画像2