1.  本7日,午後2時50分(現地時間,日本時間午後0時50分)から約30分間,ミクロネシア連邦首都パリキールにおいて,河野太郎外務大臣は,ディビッド・W・パニュエロ大統領(H.E. David W. PANUELO, President of the Federated States of Micronesia)を表敬したところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,河野大臣から,ミクロネシア連邦の歓待に対する謝意を表明するとともに,「日本の外務大臣として,初のミクロネシア訪問であり,100年を超える歴史的繋がりを有する友人であるミクロネシアを訪問できて光栄である」旨述べました。

    2 これに対し, パニュエロ大統領から,河野大臣の訪問を歓迎するとともに,ODAを始めとするこれまでの日本からの支援は重要な役割を果たしている旨謝意が表明されました。

    3 また両者は,海洋漁業,遺骨収集,人的交流等幅広い分野における日本とミクロネシア連邦との間の協力に関して議論を行い,今後も緊密に連携していくことで一致しました。

    4 さらに,北朝鮮問題等,地域情勢についても意見交換を行い,日・ミクロネシア連邦間の協力を深めていくことで一致しました。

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