2019年7月26日

2019年7月25日、インドのデリーにおいて、インド高速鉄道に関する第10回合同委員会が開催されました。第10回合同委員会では、プロジェクトの円滑な推進に向け、事業スケジュール等について議論するとともに、駅周辺整備、人材育成などムンバイ・アーメダバード間高速鉄道計画の進捗が確認されました。

本件概要

本合同委員会では、インド高速鉄道に関する事業の着実な進捗が確認されるとともに、事業の円滑な実施に向け、引き続き日インド間で作業を行うこととしています。

第10回会合には、和泉洋人内閣総理大臣補佐官(日本側の共同議長)を団長として、関係各省等(外務省、財務省、経済産業省、国土交通省、JICA)の幹部が参加し、インド側からは、ラジブ・クマール行政委員会副委員長(インド側の共同議長)を団長として、鉄道省、外務省等の関係各省及び高速鉄道公社の幹部が参加しました。

ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け、両国間で取り組んで行きます。

担当

貿易経済協力局通商金融課資金協力室長 飯見
担当者: 森川

電話:03-3501-1511(内線 3161~3163)
03-3501-5869(直通)
03-3501-5899(FAX)