議案審議経過情報
(注)下記の表で内容がない箇所は、現時点で情報が未定のもの、もしくは情報がないことが確定したものです。
項目 | 内容 |
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議案提出者 | 内閣 |
衆議院審議時会派態度 | 全会一致 |
衆議院審議時賛成会派 | 自由民主党; 立憲民主党・市民クラブ; 国民民主党・無所属クラブ; 公明党; 無所属の会; 日本共産党; 日本維新の会; 自由党; 社会民主党・市民連合; 希望の党 |
衆議院審議時反対会派 | |
議案受理年月日 | 2018-03-02 |
公布年月日 | 2018-06-15 |
要項または提出時法律案
消費者契約法の一部を改正する法律案に対する修正案
消費者契約法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。
第四条第三項に四号を加える改正規定中「四号」を「六号」に改め、第六号を第八号とし、第五号を第七号とし、第四号の次に次の二号を加える。
五 当該消費者が、加齢又は心身の故障によりその判断力が著しく低下していることから、生計、健康その他の事項に関しその現在の生活の維持に過大な不安を抱いていることを知りながら、その不安をあおり、裏付けとなる合理的な根拠がある場合その他の正当な理由がある場合でないのに、当該消費者契約を締結しなければその現在の生活の維持が困難となる旨を告げること。
六 当該消費者に対し、霊感その他の合理的に実証することが困難な特別な能力による知見として、そのままでは当該消費者に重大な不利益を与える事態が生ずる旨を示してその不安をあおり、当該消費者契約を締結することにより確実にその重大な不利益を回避することができる旨を告げること。
附則第二条第二項中「第六号」を「第八号」に改める。