2019年7月16日

特許庁は、「ジュニアイノベーションフェス2019」を開催いたします。「きみの手で“あたらしいワクワク”をつくろう!!」をコンセプトに、こどもたちに創造することの楽しさと創造性が切り拓く未来をお伝えします。

1.開催概要

今年度は、こども霞が関見学デーでの開催に加え、国立科学博物館でも開催します。

(1)こども霞が関見学デー

【日付】 2019年8月7日(水曜日)・8日(木曜日)
【時間】 10時00分~16時00分
【受付場所】 特許庁本庁舎1階
住所:東京都千代田区霞が関3-4-3
【料金】無料
【整理券】事前申し込み不要・一部のプログラムで当日整理券配布あり

(2)国立科学博物館

【日付】 2019年8月13日(火曜日)・14日(水曜日)
【時間】 9時00分~18時00分(博物館への入館は、17時30分まで)
【開催場所】 国立科学博物館 日本館講堂外部リンク
住所:東京都台東区上野公園7-20
【料金】常設展示に入館している方は無料で参加できます。
(常設展示入館料 
一般・大学生620円(団体500円。※団体は20人以上)
高校生以下および65歳以上は無料)
【対象】 18歳未満(保護者の付き添いは可)
【整理券】当日入場のための整理券配布あり

2.プログラム

将来の産業を支えるこどもたちに、イノベーションの源泉となる「創造」の楽しさと有用性を伝えることを目的に、下記のプログラムを実施します。

(1)クールイノベーション体験(展示)

「暑い夏を涼しくすごそう!」という課題を取り上げ、どのような工夫・仕組みが課題を解決してきたかを展示します。こどもたちは展示により、発明者の思考を追体験することができます。

(2)うちわんグランプリ(ワークショップ)

こどもたちに自由な発想で自分だけのうちわを創作してもらい、風量やデザインなどを競うプログラムです。

(3)スタートアップ企業参加企画(展示・デモンストレーションなど)

創造したものを実際に社会に役立てているスタートアップ企業を紹介します。

各プログラムには、特許庁の審査官などの専門家がいるので、こどもたちは体験して感じたことを専門家に話すことができ、創造的活動への意欲をさらに高めることができます。
プログラム参加後には、修了の認定証を発行します。

プログラムの詳細やタイムテーブルについては、特許庁ホームページをご覧ください。

3.特許庁ホームページ内に特設ページを開設

イベント当日に創作されたうちわの画像を特許庁ホームページ内の「とっきょちょうキッズページ」に掲載します。また、イベントに参加できないこどもたちも参加できるコンテンツを8月9日(金曜日)10時に公開予定です。

4.参考

「こども霞が関見学デー」とは、霞が関地域の官庁が、それぞれの活動をこどもたちに紹介するための展示などを用意して、一般に公開するイベントです。各官庁の入口でもらえる「こども霞が関見学デー」共通のパスポートで、幼児、小・中学生とその保護者の方は、全ての参加官庁を自由に見学することができます。

担当

特許庁広報室長 鹿戸
担当者:佐藤、小泉
電話:03-3581-1101(内線 2108)
03-3501-6792(直通)
03-3593-2397(FAX)