2019年7月10日

6月18日、伝統的工芸品の普及を推進する「伝統的工芸品月間推進会議」が開催され、令和2年度伝統的工芸品月間国民会議全国大会について審議した結果、「京都府」で開催することを決定しました。

1.趣旨

経済産業省では、伝統的工芸品に対する国民の理解とその一層の普及を目指して、昭和59年から毎年11月を伝統的工芸品月間と定め、全国各地において普及啓発事業を実施しています。

その普及を推進する「伝統的工芸品月間推進会議」が、6月18日経済産業省において開催され、令和2年度の伝統的工芸品月間国民会議全国大会を京都府で開催することに決定しました。

2.令和2年度伝統的工芸品月間国民会議全国大会開催概要

  • 主催 経済産業省、伝統的工芸品月間推進会議、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会、京都伝統的工芸品月間推進協議会、日本伝統工芸士会

  • 開催時期 令和2年10月30日(金曜日)~11月3日(火曜日)

  • 開催地 京都府京都市

  • 事業内容 記念式典(伝統的工芸品産業功労者等表彰等)、伝統工芸ふれあい広場(全国の伝統的工芸品の製作体験)、全国くらしの工芸展(全国の伝統的工芸品の展示販売) 等

(参考)本年度の伝統的工芸品月間国民会議全国大会

  • 開催時期 令和元年11月2日(土曜日)~5日(火曜日)

  • 開催場所 岩手県盛岡市盛岡市民文化ホール、岩手県滝沢市岩手産業文化センター(アピオ)等

担当

製造産業局生活製品課伝統的工芸品産業室長 亀山
担当者:今利
電話:03-3501-1511(内線:3897~8)
03-3501-3544(直通)
03-3501-0316(FAX)