令和元年6月28日
林野庁


林野庁は、特用林産物の主要品目であるきのこ類、たけのこ、炭について、平成30年の生産量を取りまとめました。

生産量について

特用林産物(注)のうち、きのこ類の平成30年における生産量は多くの品目で前年度を上回りました。
また、きのこ類のうち前年天候不順により不作だった「まつたけ」は、例年並みの生産量となりました。
きのこ以外については、「たけのこ」は増加、「白炭」と「黒炭」は減少、「竹炭」は増加となりました。
なお、他の品目も含めた特用林産物全般の平成30年生産量については、8月末に公表する予定です。

(注)特用林産物とは、本来森林や原野から得られる産物のうち一般木材を除いたものの総称であり、代表的なものとしては、しいたけ、えのきたけ、ぶなしめじ等のきのこ類、樹実類(じゅじつるい)及び山菜類といった食用物、うるしや木ろう等の伝統的工芸品の原材料、竹材、桐材、といった非食用物があります。

<添付資料>
別添1 平成30年特用林産物の生産量(速報・主要品目)(PDF : 63KB)
別添2 参考(平成26年~30年の生産量等)(PDF : 42KB)

お問合せ先

林政部経営課特用林産対策室

担当者:特用林産企画班 金子、水山
代表:03-3502-8111(内線6086)
ダイヤルイン:03-3502-8059
FAX番号:03-3502-8085

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader