水産庁
令和元年6月17日(月曜日)から6月21日(金曜日)まで、ハイデラバード(インド)において「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)第23回 年次会合」が開催されます。
なお、会議は非公開です。ただし、冒頭のカメラ撮影は可能です。
1.インド洋まぐろ類委員会(IOTC)とは
「インド洋まぐろ類委員会(IOTC*)」は、インド洋におけるマグロ類(カツオ、マグロ、カジキ類)の保存及び最適利用の促進を目的として設立された地域漁業管理機関です。
毎年開催されている年次会合において、対象資源の資源管理措置等が議論され、決定されています。
なお、我が国の漁船は、委員会の管轄区域において、はえ縄漁船(2017年:41隻)及びまき網漁船(2017年:3隻)が操業を行っています。
IOTC: Indian Ocean Tuna Commission
2.開催日程及び場所
日程:令和元年6月17日(月曜日)~6月21日(金曜日)
場所:ハイデラバード(インド)
3.参加予定国・地域
31ヵ国・地域
4.我が国出席者
太田 愼吾(おおた しんご)水産庁 資源管理部 審議官(我が国代表)ほか、水産庁、外務省、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 国際水産資源研究所、海外漁業協力財団及び関係業界の関係者
5.主な議題
(1)マグロ類の資源管理措置
将来的に総漁獲枠を導入する場合の個別配分の基準について議論。
(2)キハダの資源管理措置
現行の漁獲量の削減措置(我が国は対象外)の見直しについて議論。
6.その他
会議は非公開ですが、冒頭のカメラ撮影が可能です。
報道対応については、IOTC事務局までお問い合わせください。
IOTC事務局連絡先 secretariat@iotc.org
IOTCホームページ http://www.iotc.org/(外部リンク)
<添付資料>
インド洋まぐろ類委員会(IOTC)の概要
お問合せ先
資源管理部国際課
担当者:三輪、飯岡
代表:03-3502-8111(内線6747)
ダイヤルイン:03-3591-1086
FAX番号:03-3504-2649