2019年6月12日
近年、グローバルレベルでの競争の激化や過剰生産等を背景に、公正な競争環境の回復に向けたアンチダンピング(AD) 措置の活用が世界的に増えています。
本セミナーでは、経済産業省より、ADの最近の動向や、措置活用の効果等について解説します。
1. 概要・目的
アンチダンピング(AD)措置とは、輸出国の国内価格よりも低い価格による輸出(ダンピング輸出)が、輸入国(日本)の国内産業に被害を与えている場合に、その価格差を相殺する関税を賦課できる措置のことであり、世界貿易機関(WTO)協定において認められているものです。
近年、グローバルレベルでの競争の激化や過剰生産等を背景に、公正な競争環境の回復に向けたAD措置の活用が世界的に増えています。AD措置の発動件数は、2011年と2017年を比較すると世界全体で約2倍に増加しました。
本セミナーでは、経済産業省より、ADの最近の動向や、措置活用の効果等について解説します。
2. 日時・場所等
日時:2019年7月3日(水曜日)10時00分-11時45分(開場9時15分)
場所:経済産業省講堂(東京都千代田区霞が関1-3-1 本館地下2階)
プログラム:
- アンチダンピングの効果と活用
- 他国のアンチダンピングへの対応
- QAセッション
※詳細はADニュースレター号外で御案内しています。こちらもご覧ください。
3. 申し込み
7月1日(月曜日)17時00分までに、下記URL(申し込みフォーム)よりお申込みください。
※本セミナーの運営は株式会社NTTデータ経営研究所に委託しており、申込みフォームは同社HPへのリンクとなりますので御了承ください。
担当
貿易経済協力局貿易管理部特殊関税等調査室長 平林
担当者:飯田、松島
電話:03-3501-1511(内線 3256~8)
03-3501-3462(直通)
03-3501-0992(FAX)