令和元年5月31日
農林水産省


バター及び脱脂粉乳の需給は、今後とも安定的に推移する見込みであることから、令和元年度のバターの輸入枠数量20,000トン及び脱脂粉乳の輸入枠数量20,000トンは変更しません。

1.バターの令和元年度の需給見通しと輸入枠数量

バターについては、平成31年4月末の在庫は2万5千トンと前年同月並みであり、毎月、入札を実施することにより、実需者は、需要に応じて計画的に輸入できるため、今後とも需給は安定する見込みであることから、令和元年度の輸入枠20,000トンは変更しません。

2.脱脂粉乳の令和元年度の需給見通しと輸入枠数量

脱脂粉乳については、平成31年4月末の在庫は6万8千トン(前年同月比1.0%減)と十分に在庫があること、昨年度から隔月で入札を実施しており、今後とも需給は安定する見込みであることから、令和元年度の輸入枠20,000トンは変更しません。

3.参考

平成31年1月30日付けプレスリリース「平成31年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量について」
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_gyunyu/190130.html

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