1. 1 本27日,山田賢司外務大臣政務官は,大阪で行われたSDGs(持続可能な開発目標)啓発事業「阪急・阪神ホールディングスSDGsトレインお披露目式」に出席しました。

    2 SDGsトレインは,阪急・阪神ホールディングスが,独自のSDGs推進・啓発事業として,SDGsのロゴを車体にペイントした車両を運行させるもので,本日から運行を開始しました。

    • 画像2

    • 画像2

    3 山田政務官は,同式典において挨拶を行い,多くの人々が利用する阪急電鉄及び阪神電車が「SDGsトレイン」を運行することは,SDGsの普及・推進において重要であり,高い効果を有する旨強調しました。また,今後G20やラグビーワールドカップ,大阪・関西万博が開催される関西の地で,「SDGsトレイン」の運行を機にSDGs推進の動きが盛り上がり,それが全国,世界に波及していくことを期待する旨述べました。

    4 政府の「SDGsアクションプラン2019(PDF)別ウィンドウで開く」(平成30年12月SDGs推進本部決定)では,SDGsの実施を推進するため,民間とも協力しながらSDGsの広報・啓発を進めることとなっています。「SDGsトレイン」の運行は,関西における企業や個人のSDGs認知度を向上させ,全国における同様の取組促進に繋がることが期待されます。

    [参考]SDGsトレイン
     阪急・阪神ホールディングスがSDGsの推進・啓発を目的に,SDGsのロゴを車体にペイントした車両を運行(阪急神戸線,宝塚線,京都線及び阪神本線・なんば線)。運行期間は2019年5月27日から約1年間の予定。