2019年5月23日

本日、「日本ベンチャー大賞」の受賞者を決定し、総理官邸で表彰式を行いました。本賞は、果敢にチャレンジを続ける有望なベンチャー企業を政府として称えるものです。内閣総理大臣賞は、人工知能を駆使し実世界の課題解決を目指す、株式会社Preferred Networksです。

1.表彰式の様子

表彰式の場では、安倍総理が、株式会社Preferred Networksの「全自動お片付けロボットシステム」をはじめとして、受賞各社の製品・サービスを実際に見て、各受賞企業へお祝いの言葉を述べるとともに、政府としてもベンチャー企業を支えていくことを表明しました。

※当日の写真は後日追加します。

2.決定された受賞企業

有識者で構成する審査委員会の選考により、下記のとおり受賞者を決定しました。

日本ベンチャー大賞
(内閣総理大臣賞)
株式会社Preferred Networks
ベンチャー企業・大企業等連携賞
(経済産業大臣賞)
ラクスル株式会社
ヤマトホールディングス株式会社
女性起業家賞
(経済産業大臣賞)
READYFOR株式会社
農業ベンチャー賞
(農林水産大臣賞)
株式会社ファームノートホールディングス
審査委員会特別賞 WHILL株式会社
審査委員会特別賞 株式会社ユーザベース

※受賞企業の取組内容については別添のパンフレット外部リンクをご覧ください。

3.「日本ベンチャー大賞」について

次世代を担う若者や起業家のロールモデルとなるような、社会的インパクトのある新事業を創出した起業家やベンチャー企業を表彰することにより、積極的な挑戦の重要性や起業家への評価を浸透させ、社会全体のチャレンジ精神の高揚を図ることを目的としています。

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担当

経済産業政策局
新規事業創造推進室長 福本
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03-3501-1569(直通)
03-3501-6079(FAX)