1.  20日午後6時30分から約15分間,河野太郎外務大臣は,水鳥真美防災担当国連事務次長補兼事務総長特別代表(Ms. Mami Mizutori, Assistant Secretary-General (ASG) and Special Representative of the Secretary-General (SRSG) for Disaster Risk Reduction)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 河野大臣から,国連防災機関(UNDRR)の活動を高く評価した上で,防災における日本の経験を国際社会に還元すべく,G20やTICAD7等の機会を活用し,UNDRRと連携しながら,国際社会における防災の主流化に努めたい旨述べました。

    2 これに対し,水鳥特別代表から,「仙台防災枠組」の推進状況等について紹介し,今後も防災の主流化を図っていきたく,そのために引き続き日本がリーダーシップを発揮していくことを期待する旨発言がありました。

    3 また,UNDRRにおける邦人職員の増強についての意見交換を行いました。