1.  4月24日,鈴木憲和外務大臣政務官は,都内で開催された「人材育成奨学計画(JDS)」第5回行政官交流会に出席したところ,概要は以下のとおりです。

    1 鈴木政務官は,冒頭,参加各国の言葉で挨拶を行うとともに,現在日本で学ぶJDS留学生が日本のよき理解者・友人として,各国で活躍し,日本との架け橋となることを期待する旨述べました。

    2 同交流会には,JDSを通じて,日本の大学院に留学中の12か国の若手行政官約100名が参加し,日本の関係省庁等から参加した関係者約80名と相互に交流を深めました。

    [参考]人材育成奨学計画(JDS)(PDF)別ウィンドウで開く
     日本政府による無償資金協力の一環として1999年から開始された留学生受入プロジェクト。主に若手行政官を対象とし,各国にて指導者となる人材を育成,各留学生が日本の良き理解者として活躍し,日本との関係強化に貢献することを目的としている。同計画にて,現在13カ国(ウズベキスタン,ラオス,ベトナム,カンボジア,バングラデシュ,モンゴル,ミャンマー,フィリピン,キルギス,タジキスタン,スリランカ,ガーナ,ネパール)の若手行政官が学位取得を目指して日本の大学院に留学中。