平成31年4月24日
水産庁

平成31年4月22日(月曜日)から4月23日(水曜日)まで、ラバト(モロッコ王国)において「日モロッコ漁業協議」が行われ、モロッコ水域における日本漁船の平成31年(2019年)の操業条件について合意しました。

1.日モロッコ漁業協議とは

「日モロッコ漁業協議」は、日モロッコ漁業協定に基づき、モロッコ水域内で操業する我が国まぐろはえ縄漁船の操業条件等について協議を行うため、毎年開催されるものです。

2.開催日程及び場所

日程:平成31年4月22日(月曜日)~4月23日(火曜日)
場所:ラバト(モロッコ王国)

3.出席者

(1)日本側
齋藤 晃(さいとう あきら) 水産庁資源管理部国際課かつお・まぐろ漁業室長(代表)
日本かつお・まぐろ漁業協同組合の関係者ほか
(2)モロッコ側
ドリウォッシュ 農業・海洋漁業・地方開発・水・森林省事務次官ほか

4.協議結果

我が国まぐろはえ縄漁船の平成31年(2019年)の操業条件について、前年と同様の条件とすることで合意しました。
(1)許可取得隻数:15隻
(2)ライセンス料:49,500ディルハム(約57万円)/隻/年
(3)入漁料:2,000米ドル/隻/年

5.その他

(参考)
平成31年4月19日付けプレスリリース「日モロッコ漁業協議」の開催について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/190419.html

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:坂本、北出
代表:03-3502-8111(内線6760)
ダイヤルイン:03-6744-2366
FAX番号:03-3504-2649