平成31年4月22日
農林水産省


「食料・農業・農村政策審議会企画部会地球環境小委員会」、「林政審議会施策部会地球環境小委員会」及び「水産政策審議会企画部会地球環境小委員会」合同会議において、「脱炭素化社会に向けた農林水産分野の基本的な考え方」について、取りまとめを行いました。

1.概要

気候変動対策の枠組であるパリ協定に基づき、すべての締約国は2020年までに国連に長期戦略を提出することとなっています。
このため、我が国においても、「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略策定に向けた懇談会」が開催され、提言が取りまとめられ、政府としても、これを踏まえて、長期戦略を策定する予定です。

この動きをとらえ、農林水産省は、2050年以降の脱炭素化社会に向けて、農山漁村における資源を最大限に活用し、農林水産業の脱炭素化を目指した農林水産分野の基本的な考え方を取りまとめるため、「食料・農業・農村政策審議会企画部会地球環境小委員会」、「林政審議会施策部会地球環境小委員会」及び「水産政策審議会企画部会地球環境小委員会」合同会議を開催しました。

合同会議として「脱炭素化社会に向けた農林水産分野の基本的な考え方」について取りまとめたため、以下HPに掲載しております。
http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/goudou/27.html#siryou

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