1.  本21日,河野太郎外務大臣は,スリランカ民主社会主義共和国のコロンボ市,ネゴンボ市及びバティカロア市等において発生したテロ事件について,ティラク・マーラパナ外務大臣(Honourable Tilak Marapana, Minister of Foreign Affairs of the Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)宛に,以下のお見舞いメッセージを発出しました。

     「4月21日,コロンボ市,ネゴンボ市及びバティカロア市等における爆発により,多数の死者と日本人を含む多数の負傷者が発生しました。犠牲者の御冥福をお祈りし,その御遺族に哀悼の意を表するとともに,負傷者の方々に衷心よりお見舞い申し上げます。
      日本は,スリランカ国民がこの困難な時を乗り越えるにあたり,心からの連帯を表明します。
      このようなテロは到底許されるものではなく,断固として非難し,日本は,スリランカ及び国際社会と手を携えて,テロと断固として戦う決意です。」

     [参考] 
      4月21日(現地時間同日), スリランカのコロンボ市,ネゴンボ市,バティカロア市において,ホテルやキリスト教会を狙ったテロ事件が発生。スリランカ政府によれば,207名が死亡,450名以上が負傷した。(日本時間4月21日午後9時時点)