さとうきび新品種「KY10-1380」の品種登録出願名称公表及び新品種栽培実証事業植付式の開催について

農林水産省は、公募により名称アイディアを募集したさとうきび新品種「KY10-1380」の品種登録出願名称の公表及び種子島で実施している新品種栽培実証事業での「KY10-1380」の植付式を平成31年3月28日に鹿児島県中種子町で開催します。
本会議は公開で、カメラ撮影についても可能です。

1.概要

鹿児島県の離島、沖縄県の本島及び離島において、さとうきびは基幹作物であり、島を守る重要な作物です。
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構及び国立研究開発法人 国際農林水産業研究センターは、さとうきび新品種「KY10-1380」を開発しました。この「KY10-1380」の品種登録出願名称は、一般の方々にも親しみやすく、種子島にふさわしい名称となるようアイディアを広く募集したところです。
今般、「KY10-1380」の品種登録出願名称が決定したので、公表するとともに、栽培実証事業の植付式を開催します。

2.開催日時及び場所

日時：平成31年3月28日(木曜日)13時10分～14時55分
会場：中種子町中央公民館2階会議室
所在地：鹿児島県熊毛郡中種子町野間5186番地

3．内容

  (1)新品種「KY10-1380」品種登録出願名称公表及び品種の特徴説明
  (2)「KY10-1380」の新品種栽培実証事業の説明
  (3)実証ほ場での「KY10-1380」の植付け 等

 ※新品種登録出願名称については、下記URLにて28日（木曜日）の15時に公開します。
  http://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/kansho/kakudai/html/ky10_1380.html

4．報道関係者の皆様へ

当日は、受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。