平成31年3月15日
水産庁

平成31年3月18日(月曜日)から3月22日(金曜日)までの予定で、モスクワ(ロシア連邦)において「日ロ漁業合同委員会 第35回会議」及び「ロシア連邦の200海里水域における日本国の漁船によるロシア系さけ・ますの2019年における漁獲に関する日ロ政府間協議」が開催されます。
なお、会議は非公開です。冒頭のカメラ撮影もできません。 

1.概要

ロシア系さけ・ますについては、日ソ漁業協力協定(※1)及び日ソ地先沖合漁業協定(※2)に基づき、「日本200海里水域」及び「ロシア200海里水域」における我が国漁船の漁獲量等の操業条件について、毎年協議を行っています。なお、「日本200海里水域分」を「日ロ漁業合同委員会」において、「ロシア200海里水域分」を「日ロ政府間協議」において協議を行います。
※1 正式名称は「漁業の分野における協力に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定」です。
※2 正式名称は「日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の両国の地先沖合における漁業の分野の相互の関係に関する協定」です。

2.開催日程及び場所

日程:平成31年3月18日(月曜日)~3月22日(金曜日)
場所:モスクワ(ロシア連邦)

3.出席者

日本側:保科 正樹(ほしな まさき) 水産庁 増殖推進部長(政府代表)ほか、外務省、水産庁、北海道庁及び関係する漁業団体の関係者
ロシア側:サフチュクP.S. 連邦漁業庁 副長官(ロシア政府代表)ほか、外務省、連邦漁業庁及び連邦保安庁国境警備局等の関係者

4.主な議題

(1) 日本200海里水域分(「日ロ漁業合同委員会」)
2019年の我が国200海里水域における我が国漁船によるロシア系さけ・ますの漁獲量等の操業条件
(2) ロシア200海里水域分(「日ロ政府間協議」)
2019年のロシア200海里水域における我が国漁船によるロシア系さけ・ますの漁獲量等の操業条件

5その他.

(参考)
平成30年4月6日付けプレスリリース
「日ロさけ・ます漁業交渉」の結果について
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/180406.html

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