1. 1 3月18日及び19日,東京において,第13回日本・シンガポール・シンポジウムが開催されます。

    2 このシンポジウムは,日本とシンガポールの関係が政治・経済両面で成熟したものとなっている中で,両国関係者が共通の課題や関心事項につき幅広く意見交換を行う場であり,1995年9月に第1回シンポジウムが開催されて以来,今回で13回目を迎えます。

    3 このシンポジウムでは,日本側は鈴木憲和外務大臣政務官,シンガポール側はタン・ウーメン上級政務次官が基調講演を行うほか,両国の有識者等の参加を得て,日・シンガポール関係や地域の諸課題について意見交換が行われる予定です。また,共同議長は,前回シンポジウム(2017年10月,於:シンガポール)に続き,日本側は野上義二日本国際問題研究所副会長,シンガポール側はトミー・コー外務省無任所大使兼シンガポール国立大学政策研究所(IPS)特別顧問が務めます。