1.  本13日, 午後8時30分頃から約70分間,河野太郎外務大臣は,訪日中のマムカ・バフタゼ・ジョージア首相(H.E. Mr. Mamuka BAKHTADZE, Prime Minister of Georgia)と夕食会を行ったところ,概要は以下のとおりです。

    1. 冒頭,河野大臣から,昨年9月のジョージア訪問時の表敬に引き続いて,バフタゼ首相と日本で再会できて喜ばしい旨述べるとともに, 自由,民主主義,人権,法の支配といった基本的価値を共有するジョージアとの間で,更なる協力を進めていきたい旨述べました。
    2. バフタゼ首相から,河野大臣のジョージア訪問以来,二国間関係が着実に進展していることを歓迎する旨述べるとともに,15日に同首相の出席の下で開催される日・ジョージア・ビジネスフォーラム及びジョージアワイン展を機に,両国間の交流が一層緊密になることを期待する旨発言がありました。
    3. 双方は,両国間の投資協定につき,協定の本文について交渉が実質的に妥結したことを確認,歓迎するとともに,早期締結に向けて,残された作業についても協力していくことで一致しました。
    4. 双方は,国際場裡における協力及び地域情勢についても意見交換を行いました。
    • [参考]
    • (1)バフタゼ首相は,今回が首相就任以来初めての訪日。
    • (2)河野大臣との面会は,昨年9月の河野大臣によるジョージア訪問時の同首相主催夕食会に続いて2回目。