平成31年3月6日
農林水産省

農林水産省は、農業用ドローンの普及拡大に向けて、農業者や民間事業者のニーズをくみ取り、情報発信を行うため、「農業用ドローンの普及拡大に向けた官民協議会」を設立します。設立に当たり、平成31年3月18日(月曜日)に、農林水産省講堂において設立会を開催します。
本設立会は公開です。カメラ撮影も可能です。

1.開催概要

マルチローター型を中心とする航行の安定性の高いドローンの開発・普及が世界的に進んでおり、農業分野においても従来から期待されていた平地の土地利用型農業だけでなく、中山間地域での省力化活用に向けた機運も高まっています。
また、農業の成長産業化に向けドローン分野のイノベーションを取り込むことは極めて重要で、その技術開発、実証、普及の拡大が急務となっています。
このため、官民が連携し、関係者のニーズやシーズをくみ取りながら農業用ドローンの普及拡大に向けた取組を強力に推進するために協議会を設立します。設立に当たり、設立会を開催し、特別講演や農業用ドローンの取組事例の紹介等を行います。

なお、講演資料を含め当日の概要等は、終了後に当省ホームページにて公開を予定しております。

2.開催日時及び場所

日時:平成31年3月18日(月曜日)13時30分~15時30分(受付12時45分~)
会場:農林水産省 本館7階 講堂
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

3.内容

(1)挨拶(農林水産大臣(※))

(2)官民協議会設立と運営について

(3)特別講演 
     (ア)フューチャー株式会社代表取締役会長兼社長  金丸恭文氏
     (イ)Drone Fund 代表パートナー  千葉功太郎氏

(4)農業用ドローン活用の事例紹介
     (ア)株式会社オプティム
     (イ)JA広島中央
     (ウ)新潟市農林水産部

(5)意見交換

(※)農林水産大臣の出席については、国会等の都合により予定が変更されることがあります。

4.主な参集範囲

農業者、民間事業者、学識経験者、関係団体、地方公共団体等

5.傍聴可能人数

50名程度

6.傍聴申込要領

(1)申込方法
参加を希望される方は、以下の登録フォームにて登録をお願いいたします。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/seisan/gizyutu/190306.html

参加申込は、先着順とさせていただきます。希望者多数につき傍聴いただけない方には、登録いただいたメールアドレス宛に、3月15日(金曜日)までに御連絡いたします。なお、傍聴可能な方には、御連絡いたしませんので御承知おきください。
複数名お申込みの場合も、お一人ずつの登録をお願いいたします。

車椅子の方、盲導犬、聴導犬又は介助犬をお連れの方は、その旨をお書き添えください。また、通訳や介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添えください。
なお、傍聴申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

(2)申込締切
平成31年3月13日(水曜日)

(3)傍聴をする場合の留意事項
傍聴される方は、入庁時に受付で身分証明書を提示いただきます。
傍聴に当たり、次の留意事項を厳守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。

     (ア)事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
     (イ)携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
     (ウ)傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
     ・委員及び意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
     ・傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
     ・報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオ、IC レコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
     ・新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
     ・飲食及び喫煙
     (エ)銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
     (オ)その他、事務局職員の指示に従うこと。

7.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方には、別途席を御用意しますので、上記「傍聴申込要領」に従いお申込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。

当日は受付で名刺の御提出をお願いいたします。

お問合せ先

生産局技術普及課

担当者:土佐、松家、相川、椎名、江澤
代表:03-3502-8111(内線5199)
ダイヤルイン:03-3501-3769
FAX番号:03-3597-0142