平成31年3月5日
水産庁

水産庁は、平成31年3月19日(火曜日)にTKP新橋カンファレンスセンターにおいて、我が国周辺水域の水産資源に関する資源評価の結果や海洋環境の特徴等について報告を行う「平成30年度 全国資源評価報告会」を開催します。
なお、本報告会は公開で開催します。カメラ撮影も可能です。

1.概要

水産庁は、毎年、我が国周辺水域の水産資源について、資源評価や漁海況予報等に関する事業を実施しています。
平成30年度のこれらの事業によって得られたマイワシ、マサバ、スルメイカといったTAC種に関する資源評価結果や、我が国周辺水域の海洋環境情報等について報告を行うため、「平成30年度 全国資源評価報告会」を開催します。
また、今回の報告会においては、水産政策の改革の取組を進めるために、今後、資源評価において算定を行っていくこととなる、最大持続生産量(MSY)やそれを実現する資源量水準等についての算定の考え方等の検討状況についても説明を行います。

2.開催日時及び場所

日時:平成31年3月19日(火曜日)13時30分~17時30分
会場:TKP新橋カンファレンスセンターホール4B
所在地:東京都港区西新橋1丁目15-1 大手町建物田村町ビル

3.議題

(1)TAC対象種の魚種別資源評価結果について
     1.マイワシ
     2.マアジ
     3.マサバ及びゴマサバ
     4.スケトウダラ
     5.ズワイガニ
     6.スルメイカ
(2)我が国周辺水域の海洋環境について
(3)最大持続生産量の算定の検討状況等について

4.傍聴可能人数

50名程度

5.傍聴申込要領

(1)申込方法
インターネット又はFAXにて、以下のお申込先に御氏名(ふりがな)、御連絡先(携帯番号、FAX番号又はメールアドレス)、勤務先・所属団体名等を明記の上、お申込みください。(電話でのお申込みは御遠慮願います。)
<インターネットによるお申込先>
https://www.contactus.maff.go.jp/jfa/form/sigen/190305.html
<FAXによるお申込先>
FAX送付先:水産庁 増殖推進部 漁場資源課 沿岸資源班 宛て
FAX番号:03-3592-0759
・車椅子の方、盲導犬、聴導犬又は介助犬をお連れの方、手話通訳等を希望される方は、その旨、お書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の御氏名も併せてお書き添えください。
・複数名お申込みの場合もお一人ずつの記載事項をお書きください。
・なお、傍聴申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
(2)申込締切
平成31年3月13日(水曜日)17時00分必着です。
傍聴者多数の場合は、途中で受付を締め切らせていただきます。
その場合は、傍聴の可否を平成31年3月14日(木曜日)17時00分までにお知らせします。
(3)傍聴する場合の留意事項
傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
(ア)指定された会場以外の場所に立ち入らないこと。
(イ)携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
(ウ)傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
報告会中の発言に対する賛否の表明又は拍手
やむを得ない場合を除く傍聴中の入退室
会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等、録音及び録画機器の使用(報道関係者の方を除く)
新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
飲食及び喫煙
(エ)銃砲刀剣類その他危険なものを会場に持ち込まないこと。
(オ)その他、事務局職員の指示に従うこと。
また、駐車スペースはございませんので、車での御来場はお控えください。

6.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方も、上記の「傍聴申込要領」に従い、取材を希望する旨を記載し、インターネット又はFAXによりお申込みください。
その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。
また、当日は受付で記者証等の身分証明書を提示していただきますので、あらかじめ御承知願います。

お問合せ先

増殖推進部漁場資源課

担当者:船本、狹間
代表:03-3502-8111(内線6800)
ダイヤルイン:03-6744-2377
FAX番号:03-3592-0759