1. 1 2月26日,外務省において,外交記録公開推進委員会第23回会合が,山田賢司外務大臣政務官を委員長として開催されました。

    2 今回の会合では,作成から30年以上経過した外交記録文書ファイルのうち,1988年の竹下総理の外国訪問,第14回主要国首脳会議(トロント・サミット)等に関するファイルの公開について取り上げられました。今次委員会における審査結果を踏まえ,一般公開に必要な手続・準備が整い次第,外交史料館において関係のファイルを公開する予定です。

    [参考]外交記録公開推進委員会(概要)
     外交記録公開を透明性を確保しつつ円滑に推進するため,平成22年に「外交記録公開に関する規則(PDF)別ウィンドウで開く」を制定し,併せ外交記録公開推進委員会を設置。同委員会は,歴史資料として特に重要なものを一般に公開するための審査を行う。