1.  本26日午後2時50分から約20分間,河野太郎外務大臣は,中東・北アフリカ地域における親日派・知日派発掘のための交流事業参加者10名による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 河野大臣から,日本にとって中東は,経済と繁栄の土台であり,日本のエネルギーの主要な供給先であることを述べた上で,日本は宗教的に中立で,歴史的に負の側面を持たないという立場を生かして中東地域の平和と安定に貢献していく旨述べました。さらに,今回の訪日において平和に関する率直な意見交換を行うことで,訪日が実りあるものとなることを期待している旨述べました。

    2 参加者から,日本を訪問する機会を創出してくれた日本政府への感謝,また,日本が中東において今後とも役割を果たしていくことへの関心が示されました。