1.  2月15日から17日(現地時間)まで,萩生田光一衆議院議員は,安倍晋三内閣総理大臣の特使として,ジャポニスム2018別ウィンドウで開くの公式企画「日本映画の100年別ウィンドウで開く」及び関連する日仏映画交流事業等に参加するため,フランス共和国を訪問したところ,概要は以下のとおりです。

    1 萩生田総理特使は,フランス国立映画センター(CNC)で行われた日仏ラウンドテーブルに出席した後,CNCと公益財団法人ユニジャパンとの間の協力協定締結・交換式,引き続き行われたジャポニスム2018公式企画「日本映画の100年」の第3部「現代監督特集」編の記者発表会及び日仏映画人の集いに出席し,タルデュCNC副理事長や活躍中の日仏両国の映画監督,プロデューサー等と意見交換するとともに,これを契機として,映画を通じた両国国民の関係深化を期待する旨述べました。

    2 萩生田総理特使は,上記 「日本映画の100年」事業のフランス側共催者であるシネマテーク・フランセーズを表敬・視察するとともに,同事業を視察し,同事業が成功裡に行われていることに対して日仏映画関係者に謝意を表明し,引き続き官民一体となって日仏映画交流を促進していく旨述べました。

    3 その他,萩生田総理特使は,パリ日本文化会館にてジャポニスム2018公式企画「藤田嗣治:生涯の作品(1886-1968)別ウィンドウで開く」展を視察し,若くしてパリに渡り,エコール・ド・パリの芸術家として高い評価を得た藤田嗣治の作品を鑑賞しました。