~プロジェクトの名称は、「One School One Skill」 と 「Skill Me!」~

 厚生労働省と中央職業能力開発協会は、「技能五輪国際大会」のメダリストや数々のドラマを生んだ歴代の選手たちが、次代の担い手たちへ本物の経験と感動を直接伝えるためのプロジェクト「One School One Skill」と「Skill Me!」を開始しました。
 このプロジェクトは、2023年「技能五輪国際大会」の日本・愛知県への招致に向けた、各種プロモーション活動の一つです。厚生労働省は、これらの活動を通じ、国内の大会招致への機運を高めるとともに、技能の持つ力や可能性を、未来の担い手である学生や子どもたちに伝えていきます。

1「One School One Skill」プロジェクト
「技能五輪国際大会」のメダリストが母校などを訪問し、「技能の披露」や「ものづくりやサービスの魅力、働くことの大切さを伝える講話」、「実際に技能に触れていただく体験の場の提供」などを行います。

2「Skill Me!」プロジェクト
子どもたちに、働くことの意味や喜び、技能の大切さを知ってもらうため、技能関連イベントや商業施設で、「技能五輪国際大会」のメダリストや歴代の選手たちが講師を務める「ものづくり体験教室」を開催します。

メダリストの指導による溶接作業体験
(マグカップづくり)
国際大会銀メダリストによる
溶接作業の実演
メダリストの指導による石材の
切削作業体験