1.  本6日午後0時35分から約10分間,河野太郎外務大臣は,「平成30年度未来社会の魅力発信のための招へい事業」により訪日中のサブリー・バッシュトブジ・チュニジア共和国外務大臣付国務長官(Mr. Sabri Bachtobji, Secretary of State to the Minister for Foreign Affairs of the Republic of Tunisia)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 河野大臣から,訪日を歓迎するとともに,昨年12月のチュニジア訪問は,大変実り多く,良好な両国関係を更なる高みに引き上げる機会となったとし,チュニジア政府のもてなしへの謝意を伝えた上で,チュニジアは,長年にわたる日本の良き友人であり,日本は,改革や発展に向けた同国の努力を評価しており,引き続き様々な形で同国の経済・社会的安定に貢献していきたい旨述べました。

    2 これに対し,バッシュトブジ国務長官から,訪日招待への感謝の意を表明した上で,チュニジアの発展のため日本がこれまで行ってきた協力への謝意が表明され,今後も引き続き様々な分野で連携を強化していきたい旨述べました。