2019年1月31日

資源エネルギー庁

平成30年11月5日~11月13日に国際原子力機関(IAEA)により行われた、福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取組についての第4回IAEAレビューミッションの最終報告書がとりまとめられましたので公表します。

概要

「東京電力ホールディングス(株)福島第一原子力発電所の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」に基づき進めている福島第一原発の廃炉に向けた取組について、昨年11月5日(月曜日)~11月13日(火曜日)に、IAEA調査団(レビューミッション)から4回目の国際的なレビューを受け、11月13日に磯﨑経済産業副大臣がサマリーレポートを受領※1したところです。

このたび、レビューミッションの最終報告書がとりまとめられましたので、公表します。本最終報告書においては、主な所見、17項目の評価できる事項(acknowledgement)と21項目の助言(advisory point)が記載されています。

なお、本報告書は、IAEAにおいても、同日に公表※2される予定です。

別紙1. 最終報告書(英文)
別紙2. 評価できる点(acknowledgement)、助言事項(advisory point)(英文・和文)

※1 平成30年11月13日 サマリーレポートの受領について

※2 IAEAホームページ外部リンク

関連資料

担当

資源エネルギー庁 原子力発電所事故収束対応室長 比良井
担当者:羽田、下里
電 話:03-3501-1511(内線 4441)
03-3580-3051(直通)