OECDでは、加盟国(36ヵ国)を横断的に分析する報告書のほか、国別の状況に関する理解を深めることなどを目的として「国別レビュー」を作成しています。
今般、日本の公衆衛生施策(特に健康日本21、公衆衛生危機への備えなど)について、OECDによるレビューが実施されました。OECDのレビューの調査結果は平成31年2月6日(水)に報告書として刊行される予定です。
この報告書の発表に併せて、OECDの担当者を招いてその調査結果を報告いただき、健康日本21や日本の健康診断の現状、課題及び今後の方向性について、OECD担当者、学識経験者と共にパネルディスカッションを行います。
 

 
1 日時 : 平成31年2月6日(水)10:00~11:35
 
2 場所 : 厚生労働省 共用第6会議室
      (東京都千代田区霞が関1-2-2中央合同庁舎第5号館3階)
 
3 プログラム・出席者:
   (1) 開会挨拶(10:00~10:05)
      吉永 和生  厚生労働省大臣官房審議官(健康、生活衛生、アルコール健康障害対策担当)

   (2) パブリックヘルスレビューの調査結果報告(10:05~10:35)
      Francesca Colombo(フランチェスカ・コロンボ)OECD雇用労働社会問題局医療課長  

 
   (3) パネルディスカッション(10:35~11:30)
      テーマ「健康日本21の目標達成に向けた政策の効果的運用について」
     (モデレーター)武井 貞治  厚生労働省健康局健康課長
     (パネリスト) Francesca Colombo(フランチェスカ・コロンボ)OECD雇用労働社会問題局医療課長
               岡村 智教  慶應義塾大学教授
               丸山 慧   厚生労働省健康局がん・疾病対策課がん対策推進官
                                    廣瀬 佳恵  厚生労働省保険局医療介護連携政策課医療費適正化対策推進室長

   (4) 閉会挨拶(11:30~11:35)
      高橋 和久  厚生労働省大臣官房国際課国際企画・戦略官

   ※ 英語・日本語の同時通訳を行います。
   ※ 出席者は変更となる可能性があります。

4 傍聴・取材について
   (1)一般傍聴者について
    傍聴には事前の登録が必要ですので、傍聴を希望される場合は、以下の項目を明記の上、
    1月31日(木)までに、oecdjpn@mhlw.go.jpあて、ご連絡いただきますようお願いいたします。
    なお、座席が限られておりますので、希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。
      ・氏名
      ・勤務先又は所属団体
      ・連絡先(メールアドレス、電話番号)

         (2)報道関係者の取材について
    報道関係者の方は取材が可能です。取材にあたっては、事前の登録が必要ですので、
    取材を希望される場合は、以下の項目を明記の上、1月31日(木)までに、oecdjpn@mhlw.go.jpあて、
    ご連絡いただきますようお願いいたします。
      ・取材希望の旨
      ・氏名
      ・会社名
      ・連絡先(メールアドレス、電話番号)
      ・ペン取材、カメラ取材の別(両方の場合はその旨)
    ● 会議冒頭に限って写真撮影などをすることができます。
    ● 当日は、受付で身分を証明するものをご提示ください。
    ● 警備の関係上、事前のご登録がない場合は入場できませんので、あらかじめご了承ください。