平成31年1月25日
農林水産省
建設トップランナー倶楽部


農林水産省は、建設トップランナー倶楽部との共催で、平成31年2月1日(金曜日)、農林水産省講堂において、「第3回建設業と農林水産業の連携シンポジウム-過疎地の再興をめざして-」を開催します。
シンポジウムは公開です。カメラ撮影も可能です。

1.概要

「建設業と農林水産業の連携シンポジウム」は、2015年2月に「建設帰農と林建協働の十年の歩み」をテーマに初回を開催し、その後、隔年で開催しています。このたびは3回目として、「過疎地の再興をめざして」をテーマに、6社から事例を発表していただきます。過疎地の再興のために何が必要かについても、真剣に議論したいと考えています。

2.開催日時及び場所

日時:平成31年2月1日(金曜日)14時00分~16時30分
会場:農林水産省 本館7階 講堂
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

3.プログラム

【14時00分-14時15分】
   主催挨拶  農林水産省  事務次官  末松 広行
   来賓挨拶  農林中金総合研究所  理事長  皆川 芳嗣
   趣旨説明  建設トップランナー倶楽部  代表幹事  米田 雅子

【14時17分-15時17分】
   第1部  事例発表  発表 各15分、アドバイザー講評 各5分
   (ア)  ICT利用、ラジコン除草で奥飛騨から農業再興
           和仁農園(和仁建設)  和仁 松男(岐阜県)
   (イ)  廃校利用し、いちごのLED栽培を自社開発
           いちごカンパニー(小野組)  小野 貴史(新潟県)
   (ウ)  さくらんぼ観光農園、木材再利用、複業で津軽振興
           竹内組  竹内 大介(青森県)

   アドバイザー講評
      農林水産省  農村振興局  農村政策部長  高橋 孝雄
      国土交通省  大臣官房  技術審議官  五道 仁実

【15時20分-16時20分】
   第2部  事例発表  発表 各15分、アドバイザー講評 各5分
   (エ)  コンテナ苗生産と農業でオホーツクを元気に
           管野組・佐々木産業  管野 浩太郎(北海道)
   (オ)  森林・農業・IT 企業誘致で奥会津の再興めざす
           佐久間建設工業  佐久間 源一郎(福島県)
   (カ)  定置網と隠岐牛で島おこし
           飯古建設・隠岐潮風ファーム  田仲 寿夫(島根県)

   アドバイザー講評
      林野庁  森林整備部長  織田 央
      水産庁  漁港漁場整備部長  岡 貞行
      国土交通省  大臣官房  建設流通政策審議官  北村 和久

【16時20分-16時25分】
   建設トップランナーから近況報告
      5社から1分間メッセージの発表

【16時25分-16時30分】
   閉会の言葉  林野庁長官  牧元 幸司

4.参加可能人数

200名

5.参加申込要領

(1)申込方法
参加は先着順の事前申込制になります。参加を希望される方は、建設トップランナー倶楽部ホームページの申込フォームからお申し込みください。
建設トップランナー倶楽部ホームページ:http://www.kentop.org/(外部リンク)
参加登録に関する情報は、本シンポジウムの連絡以外には一切使用しません。

(2)申込締切
平成31年1月30日(水曜日)
参加希望者が定員を超えた場合には、その時点で登録を締め切らせていただきます。

6.報道関係者の皆様へ

報道関係者で取材を希望される方は、一般参加者とは別に席を用意しますので、当日会場受付までお越しください。
取材に際しては、会場担当者の指示に従ってください。
都合により予定が変更されることがありますので、あらかじめ御承知置きください。

<添付資料>

第3回建設業と農林水産業の連携シンポジウム-過疎地の再興をめざして-(PDF:797KB)

お問合せ先

大臣官房政策課

担当者:草、島田
代表:03-3502-8111(内線3088)
ダイヤルイン:03-3502-6565
FAX番号:03-3508-4080

建設トップランナー倶楽部事務局

担当者:中川、大里
TEL:03-5876-8461
FAX:03-5876-8463

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