~「若者の自殺防止」をタイアップポスターで周知~

  厚生労働省は、映画『十二人の死にたい子どもたち』(1月25日(金)全国ロードショー)と誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指して「若者の自殺防止」をテーマに「『死にたい』その一言を他人(ひと)ごとにしない」という啓発メッセージを掲載したタイアップポスターを作成しました。
 
 映画『十二人の死にたい子どもたち』は、心に何らかの悩みを抱える12人の子どもたちが、SNSでの書き込みを通し、廃病院に集結し、そこで話し合いを重ねながら、「なぜ、死を選ぼうとしたのか」「生きる希望とは何か」を、少年少女たちが自問自答を繰り返しながら、向き合っていく物語です。
 
 厚生労働省では、自殺は他人事ではなく誰にでも起こりうる問題であることを伝えます。そして、追い込まれ、死にたいと思うほど、苦しみ悩むことがあったとき、周りに支えになりたいと思う人がいることや相談できる場所があることを知ってもらうことの重要性を、広く国民に伝えていきたいと考えています。
 なお、今回のポスターは、都道府県をはじめとする各施設や各市町村などに掲出されます。
 
【タイアップ企画の内容】              
 (1) タイアップポスターの作成
 (2) 特設サイトの開設                         

■添付資料


                タイアップポスター

(参考)電話相談・SNS相談窓口

・SNS相談を実施する団体はこちら

  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000199724.html

・チャイルドライン 0120-99-7777(無料)

   
・Mex(ミークス)

・24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310(無料)