平成30年4月~9月に行われたSNS相談事業の実施結果の概要について下記のとおり公表します。 

 

                          記

 
【事業概要】
厚生労働省では、座間市における事件の再発防止策の一環として、若者が日常的なコミュニケーション手段として利用するSNS(social networking service)を活用した相談事業を実施しました。(厚生労働省補助事業)。
 
・実施団体
一般社団法人社会的包摂サポートセンター
特定非営利活動法人BONDプロジェクト
特定非営利活動法人地域生活支援ネットワークサロン
特定非営利活動法人OVA
特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター
一般社団法人日本いのちの電話連盟
 
【結果概要】(平成30年4月1日~9月30日の実施分を集計)
・相談延べ件数:9,548件
・年齢別では、19歳以下及び20歳代を合わせて約9割を、また、男女別では、女性が9割以上を占めている。(10~20代の女性のみを対象とした1アカウント、18歳以下を対象とした1アカウントを含めて単純集計)
・相談内容別の状況についてみる(「その他」と「自殺念慮を除く」)と、「メンタル不調」(3,789件)が 最も多く、次いで「家族」(1,404件)、「学校」(1,323件)となっている。
 
※詳細は別添「平成30年4~9月分SNS相談事業の実施結果」[231KB:PDF]を御覧ください。
 

                                                  以上