1. 1 12月3日から7日にかけて,東京において日ソ地先沖合漁業協定(「日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の両国の地先沖合における漁業の分野の相互の関係に関する協定」)に基づく日ロ漁業委員会第35回会議が開催され,2019年の日露双方の200海里水域における相手国漁船の操業条件等を主要な議題として協議が行われました。その結果,日程を改めて会合を開催し,引き続き協議を行うこととなりました。

    2 この会議には,我が国から神谷崇水産庁資源管理部長をはじめ,外務省,水産庁,北海道庁及び関係団体の関係者が,ロシア側からピョートル・サフチュク連邦漁業庁副長官(Mr. SAVCHUK Petr, Deputy Head of the Federal Agency for Fishery)をはじめ,外務省,連邦漁業庁,連邦保安庁国境警備局他の関係者が,それぞれ出席しています。