(C)2015「ソロモンの偽証」製作委員会

 法務省は,松竹株式会社の協力を得て,現在公開中の映画「ソロモンの偽証」と連携したポスターを作成しました。
 この映画では,主人公の中学生たちが,周りの噂などに流されずに,一定のルールの下で,自ら考える姿が描かれています。このような「自分で考える」ということは,法やルールの意義を理解し,法的なものの考え方を身につけることにより,考える力,生きる力を育む「法教育」の極めて重要な要素であることから,このコラボレーションの実現に至りました。
 ポスターには,法やルールの背景にどのような目的や価値があるのかを学び,思考力・判断力・表現力を高めて社会で生きていく力を身につけることの大切さを伝えるメッセージが掲載されています。
 このポスターは,全国の中学校,東京都内の図書館及び関係機関の掲示板等に掲出されておりますので,是非御覧下さい。