1.  冒頭,辻政務官から,サーロー氏が長年にわたり被爆の実相を世界に伝える活動に取り組まれてきたことに心からの敬意を表したい旨述べました。また,唯一の戦争被爆国として,核兵器のない世界に向けた取組をリードしていくことは,我が国の確固たる方針である旨述べました。
    2.  サーロー氏から,政府への要望書を辻政務官に手渡すとともに,日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める旨発言がありました。辻政務官からは,市民社会との対話や若い世代の関心を高めていくことの重要性を始め,日本政府の核軍縮に関する取組について説明しました。