1.  本6日午後5時から約15分間,河野太郎外務大臣は,訪日中のマイケル・リッチRAND研究所所長 (Dr. Michael D. Rich, President and CEO of the RAND corporation)一行による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1. 河野大臣から,リッチ所長一行の訪日,及び,RAND研究所CAPP(RAND Center for Asia Pacific Policy)アドバイザリー・ボード会合が日本で初めて開催されたことを歓迎しました。また,河野大臣から,これまでRAND研究所が安全保障を含む様々な分野において研究実績を残してきたことに触れつつ,RAND研究所との協力関係をさらに強化していきたい旨述べました。
    2. これに対し,リッチ所長から,これまでの日本政府とRAND研究所との協力について謝意が表明され,双方は,インド太平洋における日米同盟の取組を強化する重要性や地域情勢について意見交換を行いました。