1. 1 12月6日,山田賢司外務大臣政務官は,東京で実施中の国連PKO女性保護アドバイザー(WPA)訓練コースの機会を捉え開催された外務省主催レセプションに出席しました。

    2 冒頭の挨拶(英文)(PDF)別ウィンドウで開くにおいて,山田政務官から,国連PKOが始まってから70周年という節目の年に,国連と共に,本コースを実施できることを喜ばしく思う旨述べました。また,我が国は国連PKOが効率的に活動するための取組の中でも能力構築支援とジェンダー分野の取組を重視しており,WPAが,紛争関連の性的暴力を予防し,また適切に対応する能力を向上・強化することを目指した本コースの意義について強調しました。

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      山田外務大臣政務官の挨拶

    3 また,本コースの参加者代表からは,WPAの役割について説明するとともに,本年9月のPKOのための行動(Action for Peacekeeping:A4P)ハイレベルイベントの際に河野外務大臣が行ったステートメント(PDF)別ウィンドウで開くに言及しつつ,我が国が国連PKOにおいて,ジェンダー分野の支援を重視していることを高く評価するとともに,かかる支援が紛争関連の性的暴力の克服にも大いに資するとの見方が示されました。

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      参加者代表の挨拶