男性の家事・育児応援フォーラム

フォーラムプログラム

時間 内容
13:30 主催者挨拶/内閣府、厚生労働省、NPO法人キッズデザイン協議会
13:45

基調講演「安心して子供を生み育てることができる社会」作りにおける企業の役割と新市場創造

水越氏の写真

水越 康介(首都大学東京大学院ビジネススクール准教授)

 2005年、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。
 2005年、首都大学東京都市教養学部経営学系研究員を経て、2007年より同大学院ビジネススクール准教授。専門はマーケティング論、特にデジタル・マーケティング、ソーシャル・マーケティング。主な著書として、『マーケティングをつかむ 新版』(著、有斐閣、2017年)、『ある日の午後のマーケティング授業の風景』(共著、有斐閣、2015年)、『「本質直観」のすすめ。』(単著、東洋経済新報社、2014年)、『新しい公共・非営利のマーケティング』(共編著、碩学舎、2013年)、『ネット・リテラシー』(共著、白桃書房、2013年)など。近刊に『ソーシャルメディア・マーケティング入門』(単著、日本経済新聞社、2018年)

 今日企業には、自社の利益追求のみならず、社会の利益や、よりよい社会を目指した活動がますます求められるようになっています。
 大事なことは、自社の利益と社会の利益を別々に考えるのではなく、結びつけて考えるということです。安心して子供を生み育てることができる社会作りが求められている今、男性の家事育児参画などの面における社会の利益と新しい市場の創造の結びつきについて、マーケティングの観点で解説します。
14:50 パネルディスカッション
男性の家事・育児への参画を多角的に捉え、その中で、デザインができることや将来の男性の家事・育児への参画に対する展望などを討論します。

  • ファシリテーター : 筧 裕介(NPO法人issue+design代表)
  • パネリスト : 是枝 俊吾(株式会社大和総研金融調査部研究員)
    橋田 規子(芝浦工業大学デザイン工学部教授)
    羽生 祥子(日経「DUAL」編集長)
    パネリストの写真
16:25 ショートプレゼン
男性の家事・育児への参画を楽しくするデザインについてナビゲーターを介して紹介します。

  • 1「オトコの料理、“作る”から“片付け”までをカシコク・カンタンに」 石橋尊久(おとう飯大使)× 三菱電機
  • 2「早く帰ろう!をつくる家づくり」 三木智有(家事シェア研究家)× 積水ハウス

ブース展示:

 男性の家事・育児への参画を楽しくするデザイン( 製品・サービス・空間・施設等)や、女性の家事・育児においても利便性が図られたデザインの紹介を行う企業ブースのほか、行政( 内閣府・厚生労働省)ブース、キッズデザイン協議会ブースなどの展示を実施します。

  • (1) 株式会社赤ちゃん本舗
  • (2) アクトインディ株式会社
  • (3) NPO法人 issue+design
  • (4) コンビウィズ株式会社
  • (5) 積水ハウス株式会社
  • (6) 株式会社パロマ
  • (7) ピジョン株式会社/株式会社ヴァル研究所
  • (8) 株式会社フレーベル館
  • (9) 三菱電機 株式会社
  • (10) 行政ブース(内閣府・厚生労働省)
  • (11) 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会

※ 参加をご希望される方は、事前申込が必要となりますので参加申込書にご記載ください。
※ プログラムは、都合により変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

参加申し込み方法(メール・FAX)

  • メールでのお申し込みの方
    下記の申込書記入事項を記入の上、お申し込みください。
    kajiikuji@jacom-inc.com
  • FAXでのお申し込みの方
    下記の申込書にご記入の上、送信してください。

案内チラシ(参加申込書(FAX送信用))付き)

参加者募集ちらし表
表(PDF形式:184KB)PDFを別ウィンドウで開きます

参加者募集ちらし裏
裏(PDF形式:165KB)PDFを別ウィンドウで開きます