平成28年9月1日(木),中央合同庁舎第6号館に勤務する各職員の防災・減災に関する意識の高揚及び知識の向上並びに発災時における各入居庁の連携強化を図ることを目的として,震度6強(マグニチュード7.3)の首都直下地震による大規模災害を想定した実践的な訓練を実施しました。
 

一時避難場所(赤れんが棟北駐車場)への避難訓練
一時避難場所(赤れんが棟北駐車場)への避難訓練
 


はしご車による赤れんが棟3階からの救助活動訓練

 今回の訓練では,東京消防庁丸の内消防署に全面協力をいただき,はしご車による赤れんが棟3階バルコニーからの救助活動訓練を実演していただきました。また,煙体験ハウスによる避難訓練や消火器及び屋内消火栓による初期消火訓練,AED使用による救急救命訓練,起震車体験による身体防護訓練等の各種体験型訓練を実施しました。


起震車体験による身体防護訓練

 また,当日は,金田法務大臣,盛山法務副大臣及び井野法務大臣政務官が訓練に参加され,係員による説明を熱心にお聞きになり,自らも各種訓練を体験されました。

はしご車による救助活動訓練に参加する大臣及び副大臣


消火器による初期消火活動を体験する大臣,副大臣及び大臣政務官


AED使用による救急救命を体験する大臣政務官


煙体験ハウスによる避難訓練に参加する大臣及び副大臣


非常用階段避難車の使用方法等について説明を受ける副大臣及び大臣政務官


帰宅困難者対策として中央合同庁舎第6号館に備蓄されている防災備品の説明を受ける大臣,副大臣及び大臣政務官