同志社大学の学生らに向けて講演する盛山副大臣

   法曹志望者の減少に関する懸念から,法務省では,新たな試みとして,法務副大臣が自ら大学に赴き,大学生・大学院生の皆様に,法曹の存在意義や重要性をより理解し,関心を深めていただくため,司法制度改革や近時の法改正等をテーマに講演を行うという広報活動を展開しています。
  今般,その第2回として,平成29年1月11日(水),盛山正仁法務副大臣が,同志社大学において,「刑事訴訟法改正」をテーマに講演会を実施しました。
 

学生の方だけでなく一般の方にも御参加いただきました

  盛山法務副大臣は,刑事手続の概要,刑事訴訟法改正に至る経緯や改正法のポイントなどを説明しながら,新たな刑事司法制度を構築するための刑事訴訟法改正の意義について講演しました。
  本講演は大学生・大学院生の方だけでなく,一般の方も含めて約50名の方々に御参加いただきました。
  質疑応答の時間では,学生の方だけでなく一般の方からも多くの質問があり,これに対し盛山副大臣が,現在,法務省で扱っている多岐にわたる所管事項を説明するなどして,来場の方々に法務行政への理解を深めていただきました。

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